こんにちは

宇治市大久保・城陽市の宇治東洋鍼灸整骨院

柔道整復師の酒井です^_^

今回は手根管症候群についてお話ししていきます

手根管症候群とは？？

手根管症候群は手先や手首の曲げる動作を担う正中神経が

手根管というトンネルの中で圧迫されることで

親指から薬指の手のひら側に痛みやしびれが出る症状です。

この症状は夜中や明け方に強く出ます。症状が悪化してくると

親指の付け根（母指球）が痩せてきて手が握れなくなったり、

指を使った細かな動作ができなくなります。

手根管症候群の原因

原因は手根管の中にある正中神経が手首の曲げ伸ばしをしすぎたり、

手首に負担がかかる動作を繰り返したり、

指を酷使することがあると手根管症候群が起こりやすいと言われてます。

また腫瘍やリウマチによる滑膜炎による可能性もあります。

多くの原因は指や手の使い過ぎによって筋肉が大きくなり

神経を圧迫していることなので、

しっかりとその筋肉を緩めてあげると症状が改善されます。

手根管症候群は放置しておくと

指が動かなくなるくらい悪化してしまうので早めの施術が大切です。

手根管症候群の施術方法

鍼灸施術

鍼やお灸を使って手根管症候群に効くツボを刺激し

筋肉の硬さや痛みを和らげて、周りの筋肉のほぐします。

超音波施術

1秒間に200～300万回の

細かい振動を送ることで

より深くの筋肉を刺激し

筋肉の硬さをほぐすことで痛みを和らげます。

お困りのことがありましたら

宇治市大久保・城陽市の

宇治東洋鍼灸整骨院へご相談ください^_^