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捻挫とは?? 宇治市大久保 宇治東洋鍼灸整骨院
こんにちは!!
宇治市大久保の宇治東洋鍼灸整骨院です(^^)/
今回は捻挫について書きたいと思います!
捻挫と聞くと足首の捻挫を思い浮かべる方が多いと思いますが、体のいたるところで捻挫は起きます。
そもそも捻挫とは・・・
捻挫とは、関節にかかる外力により非生理的運動が生じ、関節を支持している靭帯や関節包が損傷すること。
このように定義されています。
非生理的とか外力とか難しいですよね(+_+)
簡単に要約しますと「関節に負荷がかかり、靭帯とか関節包をケガした」
このように言い換えることができます。
そもそも関節とは、動く範囲の決まっている中で動く、骨と骨で構成されているものです。
動く範囲が決まっている。とは何らかの物体で動く範囲が決められているのです。
その何らかの物体というのが、靭帯や関節包、筋肉などの軟部組織です。
そして、動く範囲を超えた際に、動きを制御している軟部組織を痛めることを捻挫といいます。
関節は人体の中で無数に存在し(足、手首、肘、首、腰、脊椎etc…)それらの多くは、周りを軟部組織で補助されているはずです。
なので、どの関節でも捻挫は起こりうるということです!!!
次に関節の構造を見てみましょう。
膝関節の場合は内側から
骨→軟骨→半月板→関節包→靭帯→筋肉
(前十字・後十字靭帯を除く)
となっています。
そのため、関節の可動域を超えた外力が加わった際に、痛める順は逆になります。
筋肉→靭帯→関節包→半月板→軟骨→骨
(これに当てはまらないことも多くあります)
もちろん上記に挙げたのは、構造上痛める確率が考えられるもので、実際は、外力の加わり方などによって変わります。
そのため、各軟部組織の損傷の有無を調べる検査が存在します。
人体には多くの関節が存在し、関節である以上捻挫は起きるといいましたが、もちろん起こる確率の高い場所というのが存在します。
それにつきましては、次回の捻挫の原因!!でお話しします(^^♪
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