こんにちは！！

宇治市大久保の宇治東洋鍼灸整骨院です(^^)/

今回は手首の痛みについて。

皆さん手首が痛くなったことありますか？？手首の痛みがあると日常生活で結構支障が出ますよね((+_+))

その手首の痛みですが、どこを痛めているかしっかりと判断できてますか？

手首は動きが複雑なため（曲げ伸ばし、捻り、横移動）痛めるとなかなか厄介(T_T)

そんな手首の代表的な症状といえば、「腱鞘炎」ではないでしょうか。

腱鞘炎は親指を使うことがおおいとなります。

親指というと変ですが、家事などで指を多く使うと出やすいです。そのため女性に多く、男性には余り少ない症状といえます。

画像のように、手首などで角度を変える際に擦れて切れたり、痛みが出ないように《腱鞘》というトンネルに守られています。

そのトンネルが使いすぎることによって炎症を起こし、狭くなり中の腱が痛むことで腱鞘炎となります。

腱鞘炎は最悪手術をしなくてはいけない症状ですが、その手術はこのトンネル（腱鞘）を切って広げることをします。

手術後は痛みが引くことが多いですが、使うとまた炎症が起きて再発が多くなります。

手術がどうしてもいやという方はどうすればいいの？？

簡単な話ですが、腱鞘の炎症を引かせて狭くなったトンネルを、元に戻します。

言うの書くのは簡単ですが、これがなかなか治りにくい(+_+)

基本的には鍼灸治療と超音波治療で進めていきますが、過去の腱鞘炎の方を診ていると3か月はかかるイメージです。

もちろん痛みは徐々には引いての3か月ですが、最初の方はテーピングで固定などをして運動制限を行いますので、日常生活も制限していただく必要がございます。

詳しくは症状を診ての判断になりますので、腱鞘炎といわれたかたや、腱鞘炎かも？と、お悩みの方は一度ご相談ください。

さて、手首の症状で代表的な腱鞘炎について説明しましたが、それ以外の手首の痛みについて説明します。

まず、関節炎。よく転倒などによって手を着いた際に起きるものです、関節の中の方に痛みや嫌な感じが出て、手首を動かすと症状が悪化する。

まれに、手首の軟骨を痛めるTFCC損傷というケガもございますので、詳しくは診てもらって判断してもらいましょう。

また後日TFCC損傷についてはブログを書きますね。

今回は腱鞘炎メインの内容になりましたが、早ければ早いほど症状改善はいいです！

悩んでいる時間があるならすぐに電話くださいね(^^)/

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