腰痛の原因！！宇治市大久保宇治東洋鍼灸整骨院

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腰痛の原因！！　宇治市　大久保　宇治東洋鍼灸整骨院 2019年7月30日

こんにちは！

宇治市大久保の宇治東洋鍼灸整骨院です！

前回は「腰痛ってなに？」というタイトルでブログを更新させていただきました。

腰痛といっても一言では表せないことを解っていただけたと思います。

では今回はその「腰痛の原因」についてお伝えしていきます。

腰痛の原因は人それぞれですが、大きく分けて２つに分けられます。

それは「関節からくる腰痛」と「筋肉からくる腰痛」の２つです。

それぞれの特徴を紹介します。

①関節からくる腰痛

腰は５つの腰椎と骨盤の骨からできています。そして腰椎と腰椎のつなぎ目、腰痛と骨盤のつなぎ目が関節にあたります。このつなぎ目のところに何らかの異常があると、痛みを出してしまうことがあります。痛みの特徴は“鈍痛“となることが多いです。そして常に痛いというのも特徴の１つです。

②筋肉からくる腰痛

腰の筋肉は様々あります。腰椎同士を繋ぐ筋肉、腰椎と骨盤を繋ぐ筋肉、肋骨と腰椎を繋ぐ筋肉、骨盤と大腿骨を繋ぐ筋肉など。

筋肉というものはゴムと形状が似ています。動かすことで伸び縮みされ、活動します。その伸び縮みがあると血が巡り、血流が良くなります。

つまり、

筋肉の働きが弱まってしまうと血流が悪くなってしまうということです！！

ここで簡単に筋肉の構造をご紹介します。

この絵の通り、血管は筋肉の中を通っています。その血管の中を必要な栄養や酸素が流れています。不必要な老廃物も出てきますが、これも血流の流れによって運ばれてくれます。

これがいい状態の筋肉です。（上の図）

筋肉の働きが弱まってしまうと老廃物が必要以上に増えてしまい、血管を圧迫してしまいます。すると必要な栄養や酸素が運ばれにくくなり血流が悪くなります。血流が悪くなってしまった結果、筋肉の活動は弱まってしまい硬くなってしまいます。硬くなることで痛みを出しやすくなってしまいます。筋肉を触ると”コリコリ”とするものはこの老廃物の塊です。

これが悪い状態の筋肉です。（下の図）

さらに筋肉を悪い状態にしてしまう原因は、冷え・同じ姿勢・疲れです。

これらが積み重なると筋肉を硬くさせるスピードは上がってしまいます。

では、具体的にどんな人に腰痛は出やすいのか。

＊デスクワークの方

＊力仕事の方

＊立ち仕事の方

＊ドライバーの方

＊家事・育児に奮闘中のママさん

＊介護で必死の方

＊冷え性の方

＊スポーツ選手