こんにちは

宇治市大久保・城陽市の宇治東洋鍼灸整骨院

柔道整復師の酒井です^_^

今回は胸郭出口症候群についてお話ししていきます

胸郭出口症候群とは

胸郭出口症候群とは首、肩、腕などの

上肢の運動に関わる神経や血管が何かしらの原因で障害を受けて、

首から腕にかけての痛みやしびれなどが出たり、

腕に力が入りにくくなる症状です。

腕を上げ続けたり、

逆にずっと下にしてると症状が出てきます。

また、なで肩の女性に多く見られます。

胸郭出口症候群の原因

首には神経や血管などが集まっていて、

首肩から腕につながる神経、血管、筋肉が

胸郭出口という場所を通って首から腕に出てきます。

その通り道の中で神経、血管、筋肉が狭窄されて

胸郭出口症候群が発症します。

狭窄部位は主に3つあり名前も違います

斜角筋症候群

斜角筋と呼ばれる首の筋肉が狭窄される

肋鎖症候群

肋骨と鎖骨の間で狭窄される

小胸筋症候群

胸の筋肉である小胸筋と肩甲骨との間に構成される部分が狭窄される

この3つの症候群をまとめた病名を

胸郭出口症候群といいます

症状を悪化させる動作としては

・吊り革を持つ

・洗濯物を干す動作

・腕や肩の過度な筋トレ

・長時間カバンを持つことによる姿勢不良

などがあります

このような動作は日常生活で仕方なくしてしまう動作なので、

胸郭出口症候群は自然治癒がなかなかしづらい症状です。

なのでしっかりと治していく必要があります

胸郭出口症候群の施術方法

鍼灸施術

鍼やお灸を使って胸郭出口症候群に効くツボを刺激し、

痛みを和らげて、周りの筋肉のほぐして、症状を和らげます。

超音波施術

1秒間に200～300万回の

細かい振動を送ることで

より深くの筋肉刺激し

筋肉の硬さをほぐすことで痛みを和らげます。

背骨骨盤矯正

胸郭出口症候群な姿勢の歪みも関係してるので

骨の歪み・姿勢を根本的に治して

筋肉のバランスを良くし

痛みや痺れが出づらい身体にします。

何かお困りのことがありましたらぜひ

宇治市大久保・城陽市の

宇治東洋鍼灸整骨院へご相談ください^_^