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産後の腱鞘炎 宇治市大久保 城陽市 宇治東洋鍼灸整骨院
こんにちは!
宇治市大久保・城陽市にある
宇治東洋鍼灸整骨院の佐々木です。
今回は、「産後の腱鞘炎」についてご紹介していきます。
腱鞘とは、筋肉の腱の動きを滑らかにするためのトンネル(鞘)のことで、手首だけでなく全身あり、腱を摩擦から守っているものなんです。
この腱鞘のおかげで、普段は滑らかに手首をうごかすことができます。
しかし、この腱と腱鞘がこすれ炎症を起こすと、痛みや運動障害が出ます。
産後は慣れない育児につい力が入ってしまいます。
抱っこ以外にも授乳やミルク、おむつの交換、沐浴なども手首に負担がかかり手首を傷める原因になります。
小さな赤ちゃんでも頭は重く、なかなか寝ない赤ちゃんを寝かしつけるのは、手首にも負担がかかり、腕も疲れます。
自分では思っている以上に、手首は酷使されているんです。
産後に腱鞘炎になる要因は、様々ありますが、特に大きな原因になっているのは、女性ホルモンの関与と言われています。
妊娠中から少しずつ女性ホルモンの分泌が多くなり、出産時にピークに達します。
女性ホルモンが働くおかげで、骨盤の弛緩や子宮の収縮、さらには母乳が出るようになります。
こうした影響の他に、全身のむくみが増してしまう効果があるため、手首の腱が通るスペースが狭くなってしまいます。
手首の角度が重要で、抱っこなどの際に、親指の付け根が手前に90度曲げた状態が悪化を招きやすいため、手首を真っ直ぐにする意識が重要です。
また、抱っこや家事でよく起きるのが、猫背のひとつでもある「巻き肩」です。
肩甲骨から脇にかけての筋肉が硬くなったり、首や背中の筋肉が疲労することで、肩の動きが悪くなり、肩が前に巻くことで腕の負担も増えて腱鞘炎になりやすくなってしまいます。
なので、産後の骨盤矯正も腱鞘炎を治すためには必要になってきます!
産後の腱鞘炎は、ほとんどの方が産後2〜3ヶ月以降で発症し、半年〜1年の期間痛みが続く方が多いです。
もちろん治療を受けることで、痛む期間を短縮することができます。
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