リスフラン靭帯損傷
リスフラン靭帯損傷とは|宇治東洋鍼灸整骨院
リスフラン靭帯損傷は、足の甲にあるリスフラン関節を安定させる靭帯の損傷です。
そもそもリスフラン関節は足の甲にある5つの関節の総称です。
中足骨と楔状骨、立方骨で構成されています。
この関節は足のアーチを形成し、歩行や歩行時に足にかかる衝撃を吸収する重要な役割を果たしています。
リスフラン靭帯損傷の原因|宇治東洋鍼灸整骨院
リスフラン靭帯損傷の原因は、足に軸圧が加わって受傷することが多いです。
・スポーツでの捻挫や転倒
・つま先立ちでの踏ん張りやジャンプ
・ハイヒールを履くことや、重い荷物を運ぶ
などが挙げられます。
リスフラン靭帯損傷|宇治東洋鍼灸整骨院
症状としては
・足の甲の痛み、腫れ、熱感
・体重をかけると痛む
・足の甲の不安定感
・足のアーチ構造の低下
などがあります。
リスフラン靭帯損傷の施術|宇治東洋鍼灸整骨院
リスフラン靭帯損傷の保存療法としては
受傷直後はRICE処置が基本となります。
Rest:安静
Icing:冷却
Compression:圧迫
Elevation:挙上
当院では
超音波施術
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損傷部の炎症を抑え、修復を早めるために超音波施術を行います。1秒間に数百万回の振動と電気刺激を組み合わせてアプローチします。深部のマッサージ効果や血流促進、痛みを和らげる効果が期待できます。
鍼灸施術
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患部周りの関節・筋肉が硬くなってしまいます。それらを緩めるために鍼灸施術を行います。鍼灸施術は名前の通り鍼・灸を使い筋肉やツボに刺激を入れていきます。鍼といっても、太さは髪の毛ほどで痛みはほとんどありません。灸に関しても火傷の心配はなく、ほんのり温かく感じます。
早期回復には適切な処置が必要です。お悩みの方は当院にご相談くださいね!