顎関節症
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口を開けると痛みがある
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指2本以上開きにくい
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口を開けたらカクッと音がする
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大きく口を開けたらはずれるような感じがある
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固いものを食べると痛む
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噛み合わせが悪いと思う
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歯ぎしりを指摘されたことがある
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朝起きたら顎(歯)が痛む
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頭痛がする
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肩こりがある
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姿勢が悪い
上記に当てはまる方は顎関節症かもしれません!
顎関節症とは?|宇治東洋鍼灸整骨院
顎関節症とは簡単に言うとなんらかの原因によって口の開閉に支障が出たり痛みが出ることです。
口が開きにくい、よく口がはずれる感じがする、噛むときが痛い、歯ぎしりがあるなど人によって症状は様々です。
どうしてそういった痛みが出るのか写真と一緒に話していきます。
顎の骨は頭蓋骨と関節として溝にハマるようにつながっています。
そして顎関節症になる人には2種類あって、関節に問題がある人と筋肉に問題がある人に別れます。
今これを聞いて「え?筋肉が関係しているの?」と思った方はいませんか?
なぜ筋肉が関係するかというと顎の動きというのは頭の骨から顎の骨にかけて筋肉がつき動くことで噛んだりしゃべったりすることが出来るのです。
例えばなのですがスルメなど固くて何回も噛み続けないといけないものを食べたときや涙が出るほど笑ったときなどに頬っぺたの筋肉が痛くなる方いませんか?
これこそが頬っぺたの筋肉が使われているからで、痛むのはその筋肉が疲れたからです。
このように顎というのは食事や会話をするのに1日何百回何千回何万回と動かすのでとても疲れやすい筋肉なのです。
つまり!その顎を動かす筋肉の疲れが限界に達したときに口が開きにくくなったり痛みが生じたりするのです。
ではなぜそんなに顎の筋肉が疲れるのかを説明していきます。
顎関節症の原因|宇治東洋鍼灸整骨院
先ほどお話したように顎というのはご飯を食べるとき・しゃべるとき等普段の生活においてとてもよく使います。
なので固いものを食べようとたくさんしゃべろうと笑おうとある程度の疲れには耐えれるようになっています。
そんな本来であれば耐えれるはずの顎の筋肉を疲れさせる原因は実は首や肩にあります!
今度はこの写真を見ていただきたいのですが頭蓋骨というのは首の骨の上に乗っかるように存在しています。
この乗っかっているだけの頭蓋骨を支えているのが首や肩の筋肉です。
最初に挙げた肩こりがある人、姿勢が悪い人が顎関節症に関係する理由はここにあります。
ただ肩こりのある人や姿勢が悪い人の筋肉が硬くなっていることにも疲労はもちろんですがそれ以外にも原因があります。
それは生活習慣などによる生じる背骨の歪みです。
歪みから顎関節症を発生させる流れを順番に話していくと
背骨の骨が歪む
↓
頭蓋骨を支えている肩周り、首回りの筋肉に硬さが生じる
↓
首の骨が歪む
↓
顎の筋肉に密に関係する首の筋肉が硬くなる
↓
顎の関節の動きが悪くなる
↓
顎の筋肉が硬くなる
↓
痛む
という流れです。
顎関節症が肩や首が関係しているなんてとても複雑でよくならないように見えますよね。
ですがご安心ください。
宇治大久保の宇治東洋鍼灸整骨院には顎関節症をよくする施術があります!!
顎関節症の施術|宇治東洋鍼灸整骨院
顎関節症を治すためには
・根本の原因となっている歪みを正す
・波及していって悪くなった顎の動きを良くする
この2つが必要です。
そのために宇治東洋鍼灸整骨院では背骨の矯正(↓)と顎関節の矯正を行います。
歪みというのは1カ所で起きるとその上下も歪むので顎だけでなく背骨の矯正も行います。
矯正施術だけでも筋肉にかかるストレスは分散されるので緩みますが、あくまでも矯正施術は歪みに対するアプローチにすぎません。
顎関節症の原因は歪みと顎以外の筋肉に相当な疲れが生じた結果、痛みなどが発生しているので鍼灸施術(↓)や超音波施術といった筋肉を緩めることに特化した施術を行います。
顎関節症に関わる筋肉は顎や肩、首など普段の生活でよく使う筋肉ばかりです。
なので1回2回の施術では長年の疲れが積み重なった結果、生じた歪みや筋肉の疲れが取れたりするわけではありません。
ですが日頃当たり前のように使う顎だからこそ、しっかりケアしてあげていただきたいのです。
顎関節症でお悩みの方がいらっしゃいましたらぜひ1度宇治東洋鍼灸整骨院へお越しください!